幼稚園受験の準備は余裕をもってはじめ、将来像に合致した園を探す

幼稚園受験をするには、周到な準備が必要です。まずは志望校を決めなければなりません。そのためにはお子様の将来について、今一度熟慮する必要があります。お子様には将来的にどんな職についてもらいたいのか、どういった大人になってもらいたいのか、どの大学に進学してもらいたいのかといったことを明確にすべきです。幼稚園で行われる幼児教育は多種多様であり、それぞれに個性があります。ですからお子様の将来像を固めた上で、最も適した幼稚園を志望校とできるようにしましょう。

また面接などの際には、その園を志望した理由も当然尋ねられます。その時のためにも、他の園との違いを十分に把握した上で、我が子とその園とがどれだけマッチングしているかを説得力を持って語ることができるようにしておかなければならないのです。幼稚園受験をすると決めたら、まずは志望校の候補を数校決めます。そして、それぞれの園での入園説明会に参加をしましょう。入園説明会は、概ね夏頃に実施をされます。先ほども述べましたが、幼稚園にはそれぞれ特色があります。そしてその特色は、ホームページやパンフレットを見ただけでは把握しきれません。実際に園へ足を運び、園長や先生の話を聞いて初めてわかることも少なくありません。また在籍している先輩園児たちから園での生活の様子や、園児たちの傾向を確認できる絶好の機会でもあります。

そして説明会への参加やこれまで集めた情報から、第一志望の園を決めましょう。冒頭で述べた通り、お子様の将来を見据えた上で最も良いと思われる選択をしましょう。国立か私立か、附属校にするのかといったことも重要なポイントです。志望校が決まったら、願書を取り寄せましょう。応募要項をしっかりと確認し、願書に記入をしていきます。漏れなく記入をしたら、いよいよ願書の提出です。願書の提出期間は、園によってまちまちです。人気の園は2、3日しか願書提出期間を設けていない場合もあるので、募集要項に記載されている願書提出期間は必ず確認をしておきましょう。また提出の方法も、直接園に出向いて行う場合と、郵送で行う場合とがあります。こちらも漏らさず確認をしておきましょう。

そしていよいよ試験当日となります。選考は概ね「行動観察」、「運動」、「親子面接」によって行われます。当然受験に向けて、幼児教室に通うなどの専門的な対策を行う必要があります。試験が終われば、あとは合格発表を待つのみです。以上が幼稚園受験の大まかな流れです。