小学校受験の大まかな流れ〜受験意思の確認から合格発表まで〜

小学校受験に挑戦するには、まず夫婦間で受験に対する意思を確認する必要があります。小学校受験については、お母様が積極的に考えられている場合が多いです。しかし実際に受験への準備を進めていく過程では、ご主人のご協力も不可欠になります。金銭的な面はもちろん、親子面接ではご主人も同席を求められることが少なくありません。またお子様に幼いご兄弟がいる場合には、お母様が説明会などに出席をする場合には子守りをお願いしなければなりません。したがって夫婦間でお子様の志望校合格へ向けての協力体制を築いておく必要があるのです。

受験への意思確認ができたら、志望校を決めましょう。一口に小学校受験といっても、数多くの小学校が存在しており、特色も異なります。お子様の学力、通学時間、学費、系列校の有無、大学合格実績、知人からの紹介などを考慮して志望校を絞ります。第一志望校は、お子様が幼稚園の年中に在籍している間には決めておくと良いです。年長となった後、受験までの1年余りは志望校合格へ向けてひたすら前に進むことになるからです。また小学校受験対策を行う幼児教室選びも、志望校が決まっていると条件が明確なのでミスマッチが起こりにくくなります。

6月頃からは各小学校での学校説明会が実施されるので、志望校を含めて受験を予定している学校の説明会には積極的に参加をしましょう。人気校の説明会は事前予約制であることも少なくないですし、予約定員も受付開始から早々に埋まってしまうということも珍しくないので、ホームページなどをこまめにチェックしましょう。

秋口から願書の配布が始まり、10月頃からは実際に出願をすることになります。願書に記載する内容は学校によってことなりますので、十分にチェックをしましょう。幼児教室では願書の添削指導を行っているところもあるので、活用をしましょう。そしていよいよ本番の試験です。小学校の入学試験は11月初旬から実施をされます。試験の内容は概ね以下4タイプの試験が、組み合わされて実施をされます。1つ目は、一般常識やことば、数について問われる「筆記試験」です。2つ目は、対話形式での質問が行われる「口頭試問」です。3つ目は、何人かのグループで話し合いや遊びをして、その様子を試験官が評価する「行動観察」です。また学力面だけではなく、「運動能力」を試す試験を行う学校もあります。以上4つのお子様に対する選考の他に、ご両親を含めた「親子面接」も実施されます。そしてこれまでの努力が実ることを願うばかりの合格発表は、試験日から1~3日中に行われる場合が多いです。