理科の第2分野である生物・地学分野を解決する

理科を大きく分類した場合に、暗記系のものが集中しているように思われるのが第2分野です。確かに暗記で解決できる内容は数多く存在し、知識として有しておけば点数を貸せることができるのも事実です。しかし、適切な解釈をしなければ、思わぬ落とし穴に足元をすくわれてしまうことも少なくありません。

万全の体制で中学受験を攻略するのであれば、第2分野こそ、抜かりない学習を行う必要があるのです。

人体の仕組みについては、就学前からそれなりの知識として有しています。しかし、理科として成立させるために、細部に至る知識を覚える必要があります。生理学としても後々学ぶような基本構造については、自分の体と関連付けを行いながら学習をするのが必須です。問題の解釈を促すこと間違いなしです。

各器官についての解釈もそれぞれの働きを系列的に覚えることによって、穴埋め問題などにも対応することができるようになります。

生物分野の中でも大きな項目となるのが植物です。成り立ちから生育の関する問題、自然と関連付けを行いながら解いていく問題など、さまざまなスタイルが提示されているのが植物の問題です。

植物に詳しくなるためには、実際に植物に触れながら、図鑑などと擦りあわせを行うことが効果的です。知識として覚えるために実体験を積み重ねることによって、より強固な記憶として残すことが重要になります。理科を暗記教科とするのではなく、実体験を基にした記憶を上手に活用することによって、主要教科の中でもイメージしやすいものにすることが、学習を効率よく行うきっかけにもなります。

もう1つ重要な地学分野は、太陽や気温、星についての学習を重点的に行う必要があります。こちらの分野も興味を広げることによって、自分で調べながら生活の中で学習を重ねることができるのも特徴です。書籍を眺めていても限界があることを知り、実体験を重ねるのが攻略のカギとなります。

地学には文章を読み解く力も必要になりますが、グラフなどから適切な条件を引き出す能力も必要となります。つまり、洞察力から得点源とすることができるのです。だからこそ、文章の解釈も伸ばしながら、問題解決を適切に行う力を養うことができるようになると、理科での点数が思った以上の水準まで伸びるようになるのです。

最近では自然の摂理を取り入れた、酸性雨やオゾン層など、生活に密接した要素を取り入れることもあるため、学習の重ねやすい分野として記憶していくことが、余計な抵抗を少なくするきっかけにも繋がります。