中学受験の学校ランキングにおける偏差値

中学受験の学校ランキングにおける偏差値というものは大切です。しかし、最近はこの中学受験の偏差値というのは当てにならなくなってきています。その理由は非常に沢山あるのですが、まず一つ目が模擬試験と中学入試問題の出題内容のギャップが広がってきているということが挙げられるでしょう。模擬試験の特徴としては、平均的な問題だけで構成されていることです。ですので、個人個人の個性といった面は全く出てきません。

他にも、個性的な入試問題を行う学校が増えてきているということが挙げられます。例として挙げると、ドラえもんは99年後に誕生する予定の猫型ロボットですが、生物として認められません、それはなぜか。というものがあります。このようにかなり個性的な問題を出す学校が増えてきていることが、中学受験の偏差値が当てにならなくなってきたと言われる所以です。

また、記述問題を出す学校が最近増えてきているという背景もあります。これは、私立中入試全体で見ても増えている傾向にあるようで、模擬試験でも記述問題が出されたりもします。そして、学校によっても個性が強く出過ぎてしまうので、本当の意味での偏差値を知ることはできません。入試問題傾向の変化も激しくなってきているようです。その理由は、各私立中学の学校改革の一環のようです。これも一つの理由として、中学受験の際の偏差値はほとんど期待することができません。偏差値が高いと思っていたけれど、そうでもなかったと肩を落とす人も多いでしょう。

ただ、個性的な問題が増えてきたからといって合格がしやすくなったというわけではありません。基本をしっかりと勉強して、その上で基本的な知識を付けておくということが、中学受験で合格するために大切なことなのです。そして、毎日考え、勉強をする習慣付けをするということも肝心で、それが中学受験に大きな影響をもたらしてくれることでしょう。偏差値はあてにならないということですが、考える力や毎日勉強をすることを忘れなければ、中学受験に合格することができるようになります。また、合格率も高まりますし自発的に勉強がしたいと思えることが大切と言えるのではないでしょうか?考えることをせずに、暗記をするだけでは事足りません。ですので、暗記をするだけではなくて、しっかりと自分の頭で考えてみてください。そこから様々な考えを発展させていくことができれば、中学受験の際にも問題の傾向に悩まずに済むはずです。