中学受験でゲームでリラックスする

「ゲーム」と聞くと勉強の対極にあるものだと条件反射に否定してしまう人も多いのではないでしょうか。中学受験を目指している親・子供共に「ゲームはけしからん」と思っている部分もあるかと思われるのですが、ゲームは活用次第ではとても良い「勉強」にもなりますし、リラックスにもなります。
ゲームで怖いのは中毒性です。楽しむ事は決して悪いくはありませんし、適度に行うのであれば、よいリラックスにもなります。しっかりと気持ちを切り替える事が出来る子供であれば良いのですが、子供からすると勉強よりもゲームの方が楽しいでしょうから、ついついゲームに没頭してしまうという子供が多いのです。これは仕方ない部分もあります。当然と言えば当然の話しではありますが、楽しいものが良いと思うのは子供だけではなく、人間であれば当然の話しです。

ですがゲームの場合、ついつい熱中してしまい、結果、勉強の時間すら阻害する事になってしまう。これが問題なのです。勉強の時間なのにゲームに没頭している。これでは親とすれば怒りたくもなるものですが、子供からすると日ごろ抑圧されている部分もあるでしょうから、たまにゲームを行うと堰を切ったかのように熱中してしまうといったケースがあるのも事実です。ここで大切なのは、「ゲーム=悪」ではないという事です。

没頭しすぎるのが問題なだけであって、ゲームそのものは決して悪い物ではありません。特に近年では教育型のゲームも多々登場しています。参考書や教科書を読むだけではとっつき辛いものの、ゲームだと解る事も珍しくないのではないでしょうか。中には上手くゲームを取り入れているケースも珍しくありません。例えばですが、勉強の合間に時間を決めてゲームを楽しむ。ゲーム機は親が保持し、休憩時間だけ貸すという制度もあれば、ゲームはソフトがなければ稼動しません。

そのため、ソフトは親が預かっていたり、あるいはソフトは全ていわゆる教育型と呼ばれているソフトのみで、娯楽用のゲームを持っていないため、ゲームの時間と言っても結局は勉強になっているケースもあるのです。このように、工夫次第ではゲームも中学受験に役立つものです。リラックスはとても大切ですが、リラックスが過ぎると緊張感や集中力がなくなってしまうのもまた、事実です。そのような状況となってしまうと一度落としたスイッチを再び入れるのは難しいため、勉強の効率も悪化してしまうものです。

ですから、適度にゲームを行うのは悪い事ではありません。また、あまりにも否定しすぎると、子供心に不貞腐れてしまうケースも考えられます。もしもですが、そのような状況となってしまうと、中学受験どころの話しではなくなってしまいます。勉強に於いて大切な事、それは繰り返しになりますがモチベーションです。

モチベーション次第で結果はまったく違う物になると言っても過言ではありません。ゲームは楽しいものです。子供からすれば楽しみたいものの一つですが、中学受験成功のためには我慢しなければならないと思っています。個別指導塾出の勉強もその一つです。

ですが、あまりにも我慢が過ぎるとストレスになってしまいます。大きなストレスとなってしまうと勉強どころではなくなってしまいますので、日々のストレス軽減やリフレッシュ効果、さらにはとっつき辛い分野の解りやすい勉強という観点から、熱中しない程度にゲームを楽しませるのは悪い事ではありません。ゲームが出来る事がモチベーションとなる子供だっているはずです。ゲームの方が効率が良いジャンルだってあるのですから、一概には否定出来ませんが、繰り返しになりますが、熱中しすぎるのは良くありません。一日に数時間もゲームと向き合うようでは、中学受験は成功しません。