高校留学の基礎的な知識について

高校留学を行うことによって、日本とは違った文化や語学に触れることによって、新たな経験を豊富に積むことができるようになります。その種類はいくつかに分かれており、それぞれに特徴があります。

高校留学の種類は大きく3つ。1つが交換留学、もう1つが準交換留学、そのほかに留学先での進学・卒業などを目的とする留学に分かれます。

交換留学の特徴は1年間という限られた期間の留学であることです。海外のボランティア家庭に家族の一員として入り、期間中は認定されている高校へ通学。現地での交流を深めます。授業料や滞在費は免除となりますが、プログラムへの参加費(渡航費は込みとなっていることが多い)が必要となります。留学先の地域や学校、受け入れの家庭を選択することはできません。

準交換留学は、大きくは交換留学とは変わらないものの、授業料や滞在費は有償です。ホームステイでの生活になるのも特徴の1つです。他に渡航費がかかるなど、交換留学に比べると経済的な負担が少し大きくなります。その分、留学先の地域や学校が選択できるところもあり、自由度の高さが交換留学との違いになっています。

交換留学と準交換留学のどちらも、留学後は在籍している高校への復学もしくは卒業へと進みます。

一方、留学先での進学・卒業などを目的とする留学の場合には、現地の高校を卒業もしくは大学への進学もすることができるのが特徴。原則1年という交換留学と準交換留学とは異なるスタイルです。滞在先は主に寮やホームステイとなります。

長期での渡航が可能となっている分、費用負担は交換留学と準交換留学に比べると倍かかることもあります。国内の高校に在籍とならないため、帰国後に編入する手続きを行う必要もあります。また、教育に必要な基礎的語学力を有しているかを証明する必要もあり、手続きの段階で一定以上の語学力を有していなければなりません。

こうしたシステムのほかにも、都市間で留学を受け入れているところもあります。全てに共通していることは、留学によって新たな文化に触れ、生活の中で濃密な体験を重ねることによって語学を養うという点にあります。

新たな環境に不安を感じることもありますが、留学先には気軽に相談することができる人材を確保しているところが多いため、直面した問題を解決するにも心強い環境が整っています。国内では絶対に体験することができない語学に触れるためには、高校留学というポイントは大きなチャンスでもあるのです。